瑕疵物件について学ぼう
ボロボロな瑕疵物件は修繕が必要
不動産の売買はスムーズに行えることが理想ですが、時には予想していない欠陥が見つかることもあります。
物理的・法律的な結果がある物件を瑕疵物件と呼びますが、こうした物件になると売却する際も値段は下がる傾向にあります。
不動産をできるだけ高く売却するには、物件の状態が良いことが大切ですが、あまりにボロボロな瑕疵物件は修繕も加えて良い状態にしておきたいところです。
ボロボロのままでも売りに出すことはできますが、そのままの状態で見せた場合はやはり買い手に悪い印象を与えてしまう傾向にあります。
それゆえ、売りに出すときは残置物は撤去し、清掃は済ませておきましょう。
本格的なリフォームを行うとなると、多くの費用も発生しますので、どの程度まで修繕に費用を掛けるかも考えておきたいところです。
瑕疵物件を専門に買い取る業者であれば、ボロボロの状態のままでも買い取ってもらえる可能性がありますので、リフォームにあまり費用を掛けられないという場合は相談してみましょう。
埋設物があったときには瑕疵物件とみなされる
不動産の売買を行うとき、買い主が問題があるのを黙っていれば瑕疵物件となります。
その問題の中に埋設物があります。
例えば、例えば家を建てるときの基礎工事をするために、土をほってみたら以前の建物の基礎部分が残っていたり、ゴミが埋められていたというときには瑕疵物件としてみなされる可能性があります。
このようなときには、瑕疵担保責任が免責されていない限り、売り主の負担で埋設物を取り除く工事を行います。
ここで注意するべき点は、物件の取引を行ってから10年以内で欠陥があることを知ってから1年以内でなければ瑕疵担保責任はとえません。
もし、老後に暮らす土地を若い頃に買っておいて、数十年後に家を建てるときに基礎部分などを見つけたら、売り主ではなく買い主の負担で除去しなければいけなくなります。
土の中に埋まっているものですから、簡単にはわからないでしょうが、万が一のこと考えると利用する予定が先だとしてもすぐに調べたほうが良いでしょう。
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物件の定期的な点検やメンテナンス、修繕など、物件の維持管理に関する業務を行います。
今までたくさんの古家を見てきたけども、修繕費用があまりかからず済んだ物件の特徴はこんなんだったな。
返信先:投資用はたぶん物件価格2000万円、年間家賃80万だとすると、管理費・修繕積立金8万、返済75万で赤字みたいな感じだと思います。金利低下で返済額は減ってきたものの管理費・修繕積立金が上がって家賃が下がるので赤字は変わらないみたいな…
実家近くの物件の管理をお願いしている父からお家賃半年分x2部屋分の修繕請求書が届きました。お父さん、お家賃地域最安値の格安物件だからそんなにちゃんと直さなくてもいいです。。。